おすすめの労務システム
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Web給与システムの価格帯はメーカーによって幅があります。ここでは、価格を検討する際の考え方や、多くの企業が導入しているシステムの費用を一覧にして紹介しています。ぜひ参考にしてみてください。
Web給与明細システムのコストには、導入時に発生する初期コストと、利用料やシステム管理費など運用時にかかるランニングコストの主に2種類があります。 導入時の費用が低くても運用費が高かったり、またその逆もあるためシステム導入時にトータルでかかる総コストを算定することが大切です。
自社で給与明細を電子化し運用していく場合は、自社でサーバーを管理を行いシステムを運用していくため、サーバー本体の費用やシステム設定の人件費、必要なソフトウェアの購入など、多額のコストが発生します。 クラウド型の場合はシステムによって初期費用が無料のものや、ランニングコストが定額制や従量課金制になるものがあります。サーバーやソフトなどはサービスを提供する業者が行うため人件費もかからず、自社で運用するよりもコストを抑えて導入することが可能です。
Web給与明細に対応するクラウド型システムの費用を紹介します。
さまざまな企業で導入実績のある22種類のシステムを一覧にまとめています。ぜひ参考にしてみてください。
初期費用と保守費用が無料なので、導入時のコストも心配なし! 待ち時間なく対応してくれるサポートデスクは、実務経験者や社会保険労務士の資格を持ったスタッフが、システムの開発チームと連携し対応してくれるので、運用や操作で困った時も素早く解決してくれます。
2019年ITトレンド年間ランキングの給与明細電子化ランキングで、5年累計お問い合わせ数No.1(※1)を獲得しているシステムで、利用者は10万人(2017年7月時点)を超えます。(※2)毎月のアップロード数によって請求金額が変わる月額サービスなので、安心です。
(※1)参照元:ITトレンド年間ランキング(https://it-trend.jp/award/2019/electronic_pay_slip_system)
(※2)参照元:S-PAYCIAL公式サイト(https://s-paycial.shinwart.co.jp/hr/topics/press170714/)
給与計算業務を自動で行ってくれるので、明細発行まで1クリックという簡単操作が魅力で、シリーズ累計導入実績40000社(2018年12月時点※)が利用しているシステムです。 契約後はもちろん、無料お試し期間中も全てのサポートが無料となっています。
(※)ジョブカン公式HP(https://all.jobcan.ne.jp/info/press/968/)
従業員50名以上の企業に特化したサービスとなっており、システム提供開始10年で3000社150万人もの導入実績があります。 利用人数によって月額料金が算出されるため、ひと月に何度明細を発行しても追加料金はかかりません。
ITトレンド2019年間ランキング1位を獲得しているWeb給与明細システム。(※) シニア層でも操作しやすい仕様となっているので、PCに慣れていない人でも簡単に利用することが出来ます。 月額コストがリーズナブルなところも魅力です。
(※)参照元:ITトレンド年間ランキング(https://it-trend.jp/award/2019/electronic_pay_slip_system)
従業員数1000人以下向けのWeb給与明細システム。月末までに給与の確定処理を行った人数が課金対象となる従量課金制で、毎月使用した分だけの費用しか請求されないので、無駄なコストがかかりません。 電話やメール、チャットといったサポートが充実しており、システムの導入も安心です。
労務管理クラウド市場で高い人気を誇るクラウド人事労務ソフト。企業の規模に応じて、3つの料金プランから選択が可能です。 登録できる明細上限がないので、支給日や明細項目が複雑な企業におすすめです。
組織の人事情報を一括管理を行うことができる労務管理システム。毎月の定型業務から人事マネジメントまで全て行うことが出来ます。 アカウントを共有することで、担当者同士リアルタイムで情報を確認することが可能です。
従業員数によって利用料金が変動するシステムなので、大幅なコストカットが見込めます。 自社で利用している給与計算ソフトのデータをそのままアップロードするだけで明細発行が完了! 運用面や操作で困った時もスピーディに対応してもらえます。
使いやすさに徹底的にこだわり、マニュアルを見なくても誰でも簡単に操作が出来ます。 利用した分だけ毎月請求されるため、無駄なコストが発生せずに効率よく運用していくことが可能! 人事労務に欠かせないさまざまな明細書に対応しています。
勤怠管理や給与計算、明細発行といった複雑な人事に関する業務をまとめて管理することが可能なクラウドシステム。 煩雑な作業を自動的に処理してくれるので、担当者の業務負担を軽減し、人的ミスも防止することが出来ます。
従業員30名以下の小規模企業向けのシステムで、給与計算ソフトでお馴染みの弥生株式会社が手掛けたサービスです。 複雑な計算処理も全て自動で行ってくれるため、専門的な設定が不要!経理初心者でも簡単に給与明細が発行出来ます。
給与計算ソフトの「給与奉行11」と「給与奉行クラウド」に連携することが出来るWeb給与明細システム。 社内報や勤務実績表などと合わせて給与明細を配布することが可能です。 電話サポートをメインにリモートでのサポートも行っています。
給与計算ソフトからのデータを取り込むだけの簡単操作が魅力! 閲覧開始機能で公開日が設定出来るので、支給日前から準備が進められます。 電話やメールでの無料サポートもあるので、疑問に思ったことは気兼ねなく問い合わせられます。
最短2分というスピードで明細発行が完了! 月額費用はデータベースのレコード数による従量課金制なので、料金体系もシンプルで分かりやすいのが特徴です。 既存の給与計算ソフトを継続利用出来るので、新たな業務が増える心配もありません。
給与計算ソフトからCSV形式の給与データをアップロードするだけの操作で、簡単に電子化された給与明細を作成! 色々なフォーマットの給与明細があるので、他にはないデザイン性の高い明細書を発行することが出来ます。
各種給与計算ソフトと連携することが出来るため、今の給与会計業務の流れを変更せずに済みます。 初期費用が無料なので、導入コストがリーズナブル! 給与明細の項目を自社のシステムに合わせて自由にレイアウトすることが可能です。
初期費用も月額料金もかからずに、システムを利用することが可能! とにかく安くWeb給与明細システムを導入したいという企業は必見のサービスとなっています。 無料でも閲覧期限は無制限なので、自分のタイミングでいつでも明細を確認することが出来ます。
全て英語表記の給与明細にも対応している数少ないシステム。 CSV形式のデータで出力することが出来れば、どんな給与会計システムでもOK!3分程度で明細発行を終えることが出来ます。 安定した運用が行えるように、サポート体制が充実しているところも特徴です。
各種給与計算ソフトから公式認定されているから、システムとの連携保証はお墨付き! システムの登録人数によって料金プランが選べるので、さまざまな規模の企業で導入されています。 明細通知メールがあるので、見落とし防止にも役立ちます。
人事労務のプロが開発を手掛けたベンチャー向けの無料クラウドサービス。ベンチャー企業の業務に欠かせない機能を詰め込んだシステムで、使い勝手にも定評があります。 スマホでも給与明細をスムーズに閲覧するために、専用アプリも開発されています。
CSVファイルに出力し取り組むだけの、マニュアル要らずの簡単で分かりやすい操作が魅力のe-navi給与明細。給与明細をWeb上で確認することが出来るクラウドサービスと、メール配信によって確認するパッケージソフトの2種類から選ぶことが出来ます。
Web給与明細に対応するシステムのうち、無料のお試し期間があり、本導入の初期費用も無料、セキュリティ対策において第三者機関による「ISO/IEC27001」の認証を取得しているシステムを厳選して紹介します。
無料お試し | 30日 |
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導入のサポート |
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セキュリティ対策 (一例) |
●第三者機関の 認証取得 ●二重認証 ●通信データ暗号化 その他多数の対策 |
無料お試し | 30日 |
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導入のサポート |
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セキュリティ対策 (一例) |
●第三者機関の 認証取得 ●IPアドレス制限 ●通信データ暗号化 その他多数の対策 |
無料お試し | 15日 |
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導入のサポート |
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セキュリティ対策 (一例) |
●第三者機関の 認証取得 ●通信データ暗号化 ●二段階認証 その他多数の対策 |
※比較表のデータは公式サイトの情報を元に記載しております。(2020年8月調査時点)
※1:使用人数の制限や使用できる機能の制限がないプランの料金
※2:会社規模を300人とした場合の「スタンダードプラン」の料金(自社調べ)