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近年、労働人口の減少やテクノロジーの発展を背景に、様々な業務効率化ツールに注目が集まっています。
その中でも特に普及しているのが、WEB給与明細システムです。
従来、企業は従業員に対して紙媒体の
給与明細を発行していました。しかしこの方法では、明細書を印刷するコストや従業員一人ひとりに
配布する手間がかかるだけでなく、従業員にとっても紛失リスクや「給与明細を確認したいときに
手元にない」等のデメリットが考えられます。
こういった給与明細の配布をWEB上やPDFファイルで発行、配布するのがWEB給与明細システムです。
これによって、企業側は明細書の印刷費や従業員への配布にかかる労力を削減でき、従業員もPCや
スマートフォンから簡単に自分の給与明細を確認、ダウンロード、印刷できるようになります。
初めてWEB給与明細システムを導入する企業でも安心して使えるシステムの特徴とは?
選ぶ際に注目したい3つのポイントを紹介します。
安心
ポイント
1
せっかくシステムを導入しても使いこなせなくては導入の意味がありません。有料版と同じ機能を無料で試せる製品であれば事前に使い勝手や機能をチェックできるほか、既存の給与計算システムとの親和性も確認できます。
安心
ポイント
2
システムをいち早く使いこなせるようになるためには、システムを提供しているメーカーによる導入後のサポートが大切です。電話やメール、チャット機能など、分からないことにすぐ答えてくれる体制が整っているか事前にチェックすることがおすすめです。
安心
ポイント
3
システム上で個人情報を管理するうえで、セキュリティ対策は欠かせません。システムを導入する際はシステムのセキュリティ体制が企業の情報セキュリティポリシーの水準を満たしているかを見極めることが大切です。
Web給与明細に対応するシステムのうち、無料のお試し期間があり、本導入の初期費用も無料、セキュリティ対策において第三者機関による「ISO/IEC27001」の認証を取得しているシステムを厳選して紹介します。
その他CSV出力可能な給与ソフトをご使用であれば連携可能
無料お試し | 30日 |
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導入のサポート |
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セキュリティ対策 (一例) |
●第三者機関の 認証取得 ●二重認証 ●通信データ暗号化 その他多数の対策 |
無料お試し | 30日 |
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導入のサポート |
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セキュリティ対策 (一例) |
●第三者機関の 認証取得 ●IPアドレス制限 ●通信データ暗号化 その他多数の対策 |
無料お試し | 15日 |
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導入のサポート |
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セキュリティ対策 (一例) |
●第三者機関の 認証取得 ●通信データ暗号化 ●二段階認証 その他多数の対策 |
※比較表のデータは公式サイトの情報、自社調べの情報を元に記載しております。(2020年8月調査時点)
※1:「オフィスステーション 給与明細」のみを単発で利用した場合の料金
※2:使用人数の制限や使用できる機能の制限がないプランの料金
※3:年末調整なども含まれる「スタンダードプラン」で会社規模を300人とした場合の料金
(自社調べ)
お得な価格でWEB給与明細システムだけを利用できる
待ち時間0分で対応を行うサポートスタッフには社会保険労務士有資格者や実務経験者が在籍。
サポートデスクと同じフロアに併設されたシステム開発チームとの社内連携により、24時間以内、解決率100%のサポートを目指しています。
オフィスステーションヘルプセンターでは、操作方法を、画面キャプチャ付きで解説しているので実際の操作を簡単にイメージすることができます。
WEB給与明細システムのみを利用できるため、1給与明細 50円とリーズナブルな価格が叶うオフィスステーション。誰でも簡単に使用できる操作画面で企業独自の給与明細項目にカスタマイズできるほか、料率変更や法改正などの自動アップデートなど、給与明細に必要な作業を全て効率化することができます。金融機関と同等なセキュリティ対策で個人情報の保護もばっちりです。
導入の経緯
人事総務部のスタッフが2カ月間ずっと年末調整の業務に追われているのを見ていました。「なぜみんなこんなに忙しくしているのだろう?」と思うほど、ひたすら書類の整理をするという作業一辺倒になっていることに危機感を覚えたのです。そして、「現在、紙で処理している、年末調整のペーパーレス化を推進したい」と社長に提案しました。
サービス決定のポイント
新しくシステムを導入する際は、コスト、セキュリティ面、また自社の方針に合っているかなどを数社の情報を集めて検討します。検討した中で、私から「オフィスステーション」を導入するうえでのメリットを伝えて、導入が決定しました。
導入後のメリット・反響
導入前は、まず全員分の書類を印刷し、マニュアルを添えて各店舗に送付します。この作業を主に2名でおこなっており、少なくとも3日間はかかっていましたが、「オフィスステーション」導入によりこの手間がなくなりました。また、以前は提出期限を超えても書類が集まらないことが多かったのですが、今回は劇的に回収率がアップしました。源泉徴収票も電子化し、以前のように印刷して配付する手間もなくなりました。作業にかかる時間が減ったぶん、基幹システムのプロジェクト、コロナ禍による休業補償の手続きなど、ほかの業務に注力できるようになりました。全体的な労働時間も改善したと思います。
導入の経緯
2018年から労務チームで給与計算、労働時間管理などを担当しています。この年に大幅な法改正があって、年末調整の書式も変わり、従業員が新たに判断しなければならない部分が増えました。難しくなったので、わかりやすく書類作成・提出ができる年末調整のシステムを探しました。複数のサービスを比べてみたところ、オフィスステーションがコスト面や機能面で優れていたため、導入を決めました。
サービス決定のポイント
トライアルしてみて、「はい/いいえ」を選択していくだけで書類を作れるので、従業員も迷うことなく手続きができると思いました。それから、会社で利用している給与ソフトのPCAとのAPI 連携がある点や、社労士の先生たちが数多く利用されているというお話もお聞きしましたので、信頼性や安心感もあって採用しました。ほかのサービス企業とのコストや費用の比較表を作り、社内の決裁を仰ぎましたが、すんなり採用になりました。
導入後のメリット・反響
経理グループで月次決算をまとめて取締役会資料を作成し、経営陣に提出したり、年次の決算や申告の取りまとめをしたりしています。年末調整は、労務チームでのチェックのあと、経理グループでもチェックするという運用をしています。2017年までは紙の書類での運用だったのですが、オフィスステーションになってからは画面上でチェックできますので、だいぶ楽になりました。手書きだと、読めない文字があったり、計算ミスがあったりしますので、それがテキスト入力と自動計算になったことで、おそらくチェックの工数は半分ほど削減できたと思います。
導入の経緯
1週間に一度、各店舗から一斉に本社に書類が届きます。それを経理が受け取り、その後年末調整関連の資料は労務の3人で分担してチェックする運用でした。店舗は送ったと言っている書類がなかったり、添付したはずの書類がなくなっていたりといった問題が生じ、対応が大変でした。そこで、システムを導入したいとなったのです。
サービス決定のポイント
労務の展示会に行って、いろいろなシステムを拝見しました。「オフィスステーション」を試しに使ってみたところ、わかりやすいと感じました。また、弊社の給与システムとの連携もできることもあって採用しました。2018年10月から年末調整を実施したいと、その2週間前に決めて、急いで契約を進めました。
導入後のメリット・反響
これまで、紙の書類で間違いがあると、二重線を引いて差し戻していました。「オフィスステーション」では、入力に誤りがあると、送信前に知らせてくれるので、以前のようなヒューマンエラーはなくなりました。とても助かります。以前は年末ギリギリまで作業していました。現在は12月の中旬には終わりますので、期限的には半月以上の短縮になっています。以前は丸一日年末調整の作業に追われていたのですが、今ではほかの業務の合間に処理をしています。紙の用紙を配付して説明する、準備段階から考えると、1カ月以上の短縮になっているかもしれません。
勤怠管理との連携も可能!給与計算から明細発行までを一貫対応
専属の営業担当が対応を行うなど導入前後を問わずサポート体制が充実。電話は平日9時~12時、13時~17時で問い合わせが可能。
ライブチャットを活用すればリアルタイムで回答が得られます。画像を添付した質問にも対応しているので言葉で説明が難しい操作への質問もしっかり伝えることができます。
管理者向け、従業員向けそれぞれのマニュアルが用意されているので、従業員への説明も簡単に済ませることができます。初期設定用のマニュアルも用意されているので導入の際も安心です。
勤怠管理や労務管理を行うジョブカンシリーズとの連携で、給与計算からWEB給与明細の発行まで対応しているシステムです。税率や保険料率の計算にも自動で対応するほか、年末調整機能や給与規定グループ機能なども揃っています。勤務管理、労務管理など、それぞれの領域のデータと一元管理を行うことで、給与計算・明細発行にかかる工数を大幅に削減することができます。
導入の経緯
もともとはタイムカード、シフト表、有給等の申請を別々で運用していました。また給与明細や従業員の個人情報などは紙で発行していました。従業員も増えたことと全国各地に拠点があるので紙の発行や郵送に莫大な時間とコストがかかっていました。全国の百貨店店舗にスタッフがいるので、紙ベースでのやりとりは時間とコストがかかります。労務管理、勤怠管理、給与計算に関してクラウド上で事務処理ができれば、事務効率が上がるだけでなく、スタッフの情報閲覧性も高まるため、システム導入が必要と考えました。
また、SDGsの観点においても、できる限り紙を使わず、デジタル化することが大事であると考えています。
サービス決定のポイント
大前提として、クラウド上でバックオフィス業務が一元管理ができることが重要でした。
それに加えて全国に展開している店舗ごとにシフトパターンや勤務体系が異なるため、それに合わせた細かな設定が可能なことや、拡張性が高いことに魅力を感じたため導入に踏み切りました。
導入後のメリット・反響
とても便利と感じていることは、それぞれのサービスで連携ができ、設定の手間が省けることです。
連携機能によって導入のハードルはかなり下がりました。また勤怠と給与の連携によって給与明細の発行までがスムーズになり業務の短縮化につながっています。加えて従業員の絞り込み検索ができるため、ある期間の特定の従業員を抽出するのに時間を要さないことです。
導入の経緯
将来的な負担を考えると、タイムカードよりもシステムを導入すべきだなと思いました。また、従業員にとっても自身のデータが確認しやすくなったり、打刻方法が便利なものになったりとメリットが多かったので、担当者の都合よりも、より多くの従業員の利便性を優先した形ですね。
サービス決定のポイント
導入に当たって、無料期間があったので、その期間を活用して設定を進めていきました。まずは、少数で一部署から行っていましたが、そこから徐々に利用人数を増やしていきました。無料期間で勤怠管理がしっかりできるようになって、管理がぐっと楽になったことを感じました。また、全従業員が問題なく使えそうという形となり、導入に至りました。
導入後のメリット・反響
従業員としては、勤怠で日々使っているアカウントのまま給与の情報も確認できるので、ログインなども便利になっていると思います。常に打刻の修正や確認ができるので、締め日の段階で出勤簿が確定し、そのまま給与計算を行えるようになりました。これまで勤怠処理に3日、給与計算に丸1日かかっていたところを、2日分ほど作業時間を短縮できました。
導入の経緯
ITの総合商社として様々なサービスを展開しているこちらの企業では、会社外での打刻ができない点や、給与明細の印刷・郵送に工数が多く割かれていた点が課題として挙げられていました。約1000人にも上る給与明細は膨大なコストもかかる上、打刻については自社独自のシステムを使っていたことから、外出・テレワーク対応にも不便に感じていたとのこと。課題の解決策としてシステムを導入することに決めました。
サービス決定のポイント
有給休暇取得のワークフローや承認フローが様々あるため、設定を全て細かく決められる点が、ジョブカンの導入の決め手となりました。また、給与計算システムとの連携機能もあったため、勤怠と一緒に使いたいと考えていたニーズに当てはまりました。
導入後のメリット・反響
初期設定さえ終えてしまえば、追加・削除といった修正作業に手間はかかりませんでした。連絡時にはジョブカンで確認するだけで出退勤情報が見られるため、便利になりました。GPS打刻機能も便利で、スタッフの場所が一目でわかります。導入後はスタッフがその場で各手続きを申請できるため、ライフスタイルとの両立も容易になったとのことです。
給与明細に必要な従業員情報の変更にも素早く対応
従業員の機能に関する記載はありませんでした。
有人のチャットサポートと、チャットボットよる自動サポートを提供。チャットボットは24時間・祝休日も含めて利用できるのですぐに問題を解決したいときにも安心です。
SmartHRは、Web給与明細の発行のみならず、人事・総務の業務全般に対応するクラウド人事労務ソフトです。従業員から直接集めた情報を元に、 労務手続きのほか、給与明細の作成、源泉徴収票の配布など幅広い機能を搭載しています。締日・支給日や明細の項目名が異なる従業員のグループ作成や過去の給与明細の登録にも対応しています。
導入の経緯
導入したのは2018年、当時は事業が急拡大する中で組織がまだ十分に整っていませんでした。業務をスムーズにまわせるようバックオフィスの整備も必要となり、当時の担当がシステム導入を検討したそうです。当時は人事情報がバラバラで、雇用契約書などの書類もまとまっておらず、個人情報の漏洩リスクもありました。SmartHRは特に従業員情報が検索しやすいと感じました。
サービス決定のポイント
人事労務業務だけでなく、従業員サーベイ機能も活用できる点がポイントでした。組織の急拡大により従業員のコンディションが日々変わっています。そのようなコンディションの変化に気づいてから手を打つのではなく、変化する前に施策を検討したいというのが一番の理由です。
人事情報を一箇所で管理できることが一番大きく、担当の方も操作や活用方法に詳しく、丁寧にサポートしてもらえて助かりました。
導入後のメリット・反響
サーベイを実施して、「制度がないから作らなければ」と制度設計が目的化してしまうような進め方ではなく、組織全体をみて優先度の高い課題に施策を打てるようになったと思います。
たとえば、満足度調査で「評価制度を整備してほしい」という意見も出たのですが、サーベイのデータから客観的にみたときに、クリティカルな問題ではなかったんです。急いで評価制度を整えるのではなく、じっくり丁寧に設計して問題なさそうだという判断ができたのは気づきでした。
導入の経緯
以前の業務フローでは、入社手続きや雇用契約書の締結、従業員の身上手続きなど、すべて紙で運用していたため書類の準備から発送、回収に時間を要していました。その他にも工数が多くかかる作業もありペーパーレス化を検討していました。
サービス決定のポイント
申請フォームが自由に作れる柔軟性や、機能面全般の使いやすさ、そして、直感的でわかりやすいデザインです。
他社のシステムとは4社ほど比較しましたが、SmartHRは申請フォームを自由に作れたり、雇用契約書の電子締結もできたり、類似システムと比較する中で導入メリットが大きく、導入を決定しました。
導入後のメリット・反響
以前の給与明細のシステムやその他のシステムと比較して、従業員からの「ここがわからない」といった問い合わせが少なくなったと感じています。要因としては、わかりやすい操作性とシンプルなデザインですね。感覚的に操作できるのでありがたいです。
従来は手続きの対応時間や、その方法を考える時間など想像以上に時間を要していました。SmartHRで業務効率化してできた時間を、今まで取り組めなかった業務に充てられ、時間の短縮はもちろん精神的な負荷も軽減しました。
導入の経緯
弊社は従業員数を2,000名ほど抱えており、各事業所との書類の往復など業務効率の改善が優先事項でした。
そのなかでも、紙による年末調整の運用に課題を感じていました。従業員への書類配布・回収・確認による負担が大きいだけでなく、給与システムへのデータ反映にも時間を費やしていたことから、システム導入を検討しました。
サービス決定のポイント
従業員にとっての「わかりやすさ」が決め手になりました。私たち管理者だけでなく、各事業所内での作業負担の軽減も重視していたため、幅広い年齢層の従業員がいる弊社にとってアンケート形式で回答できる年末調整は魅力的でしたね。
また、毎年のように実施される法改正のキャッチアップと従業員への案内に苦労していたこともあり、最新の税制改正に対応している点も導入の後押しになりました。
導入後のメリット・反響
当初の課題だった年末調整で期待通り効率化ができています。まずは、団体生保の集計から用紙への印字・その他の用紙を含めた配布に5日以上かかっていた作業が導入後、SmartHR上での配信まで3日に短縮できています。
提出スピードについては各事業所、総じて早くなった実感があります。SmartHR上では提出状況が把握しやすく、不備があれば差し戻しもしやすいので、対応速度の向上に繋がっています。
毎月の給与明細を電子化するにあたり、抑えておきたいポイントについて解説。
システムの価格相場やメリット、デメリットなど、事例を交えながら分かりやすく紹介しています。
CHECK
一口にweb給与明細に対応するシステムといっても、提供しているメーカーによって機能やサービスはさまざまです。そこで、数あるシステムの中から、自分たちの会社に最適なサービスであるかを見極めるために、導入する際にチェックしておくべきポイントをまとめています。
web給与明細システムは、初期費用や月額費用などを設けているところが多く、価格帯にばらつきがあります。ここでは、主なweb給与明細システムの特徴や費用をまとめて紹介しています。
大切な個人情報をweb上で管理していくので、セキュリティ対策は特に重要視すべきポイントです。従業員全員が安心して利用していくために、万全なセキュリティ対策を行っているシステムであるかを判断していくためのチェック項目を解説しています。
給与明細書を電子化することによって、一体どのようなメリットが得られるのか、企業側と従業員側、それぞれ事例をまとめているので、参考にしてみてください。
Web給与明細システムの導入では、セキュリティ面のリスクや既存ソフトとの親和性などいくつか注意しておかなければならない点があります。Web給与明細をよりスムーズに導入するために、事前に知っておきたい点を紹介しています。
Web給与明細を導入する際に、給与明細に関する法律を確認することをおすすめします。給与明細配布の義務や、労働基準法により定められている保管義務について解説しています。
法改正によって確定申告の際に源泉徴収票が不要となりましたが、源泉徴収票の掲示が必要なシーンは数多くあります。基本機能として源泉徴収票に対応しているweb給与明細システムをまとめています。
web給与明細書の利用をスタートさせるためには、対象となる従業員からの承諾が必要不可欠です。円滑にシステムを移行するために企業としてやるべきことや、給与明細書の電子化について、管理する側と従業員それぞれが、お互いに理解を深めていくことが大切です。
給与明細を紙面で発行するには、配布の準備のほかにも多くの作業が発生します。
ここでは給与明細にまつわる手間のかかる作業を、Web給与明細の導入でどのように解決できるのか事例と共に紹介しています。
WEB給与明細システムは、手軽にデータ管理や保管を行うことが出来るので、従業員の要望にもスムーズに対応することが可能です。
給与明細の紛失や、証明書として給与明細等が複数枚必要な場合など、さまざまな再発行手続きも簡単に行うことが出来ます。
ここ数か月の間に、テレワークやリモートワークを積極的に行う企業が急増し、新たなワークスタイルが広がりつつあります。
こうした働き方の変化に伴い、業務の効率化性やペーパーレスが必須となり、web給与明細の需要が高まってきています。
給与計算は煩わしい作業がたくさんありますが、web給与明細システムを用いることで、法改正などによる支給額の変更手続きも自動計算してくれるので安心です。給与明細の変更もミスなく行えるので、スピーディに作業を進めることが出来ます。
給与明細電子化に対応しているシステムをご紹介します。それぞれのシステムの特徴や費用に加え、実際にシステムを導入した企業の事例などを詳しくまとめているのでチェックしてみてください。
初期費用0円、年間利用料は従業員1人あたり月額50円とリーズナブルな価格でありながら、使いやすさやサポート体制に定評のあるシステムです。CSV出力の主な給与ソフトとの連動が可能なので導入後もスムーズに実用することができます。
★導入事例★
クラウド型でメンテナンスフリーという点と、導入前から使用していた基幹システムとの連動が可能であった点により、導入後はデータの入れ替えを行う手間が一切かかりませんでした。スムーズに利用し始められたこともあり、現在では業務の負担が軽減できています。やりたいこと別に機能がアイコンで分かれている点もまた、使いやすさに拍車をかけている要因の一つです。
初めてシステムを導入する企業でも安心の、シンプルな画面構成が特徴的なシステムです。英語にも標準搭載しているのでグローバルな環境にも対応しています。
★導入事例★
医薬品や医療機器の卸売事業を行っている企業では、社員の増加も伴って給与明細発行業務に丸一日かけていました。システムを導入後、同じ業務が5分で処理を終えられるようになりました。担当者の作業時間・工数が削減したことによって、人事本来のコア業務に着手できるようになり、給与明細にかかわる業務負担も大幅に軽減されました。
社労士の監修のもと、実際の給与計算担当者の声を反映して設計したシステムです。勤怠管理など他システムとの連携も可能で、給与計算から明細の発行まで一連の業務の負担を軽減することができます。
★導入事例★
独立系ソフトウェア企業では、勤怠管理と給与計算でそれぞれ別のシステムを使用していました。ソフトごとに決まったPCでしか操作できないことが課題でしたが、トータルで管理できるジョブカンの導入によって紙書類の廃止が進んだ他、給与振込口座の変更といった複雑な作業も30分で完了できるようになったため、効率が上がりました。
操作しやすい簡単な設計でパソコンに不慣れな方でも使いやすいシステム。給料明細は過去5年まで遡って確認可能なので、保管や再発行にかかる手間を削減できます。
★導入事例★
全国に127店舗を」構える飲食店では、店舗の増加と共に従業員が増え、人事業務が増えていました。そこでペイルックを導入し、給与明細発行の業務にかかっていた手間が省けたと共に、従業員側も各自で自由なタイミングで明細を確認できる点がメリットとして感じられています。手違いにより明細が届かない、というトラブルも防いでいます。
給与、賞与、源泉徴収票などの標準テンプレートを豊富に使用することができます。レクチャーいらずのわかりやすい仕様が特徴で、シニア層の活用などにもおすすめです。
★導入事例★
要問合せ
従業員1,000人以下の企業が対象のシステムで、他サービスとの連携に優れています。サポートが充実しているので安心です。HPのコスト削減シミュレーションがわかりやすい点も特徴的です。
★導入事例★
飲食店経営やコンサル事業などを幅広く行っている企業では、繁忙期に正社員・アルバイト・パートを合わせて500名以上の給与計算を一人の担当者が行っていました。処理が非常に複雑で負担も大きかったことから、クラウド給与を導入・専任担当者のサポートがあったおかげで、スムーズに導入を終えて業務時間も5~7営業日必要だったものが1日程度に短縮できています。
WEB給料明細や年末調整に加えてあらゆる人事業務の効率化をサポートします。給料明細を作成する際に、登録できる明細項目に制限がないため、それぞれの企業に応じて柔軟な対応ができる点が特徴です。
★導入事例★
グループ全体で11,000名もの従業員が在籍する企業では、人事労務領域で掲げられていたペーパーレス化の課題解決策としてSmartHRを導入しました。年末調整や給与明細といった機能が備わっており、導入後は従業員からの情報収集が安全に行えるようになりました。紙での保管も不要であり、担当者・従業員問わず誰でも使えるというシンプルな魅力があります。
所属する従業員の情報を一元管理し、企業の経営情報として活用できるシステム。入力の二度手間などを防ぎ必要な情報を必要なときにすぐに取り出すことができるため、業務負担の軽減につながります。
★導入事例★
システム開発事業を行う企業では、導入前に給与支給日の朝になると明細書のPDFを送付していました。そこで、源泉徴収票の送付にも手間・リスクを感じていたため、サイレコ・WEB給与明細書機能を導入。導入後はシステムからのデータ取り込みが可能なうえ、誤操作の防止チェックもついているため安心して利用できています。
現在利用している給与システムのデータをそのまま流用し、Webで給与明細を配信できるシステム。給与明細の項目は自由にカスタマイズ可能。また、源泉徴収票の表示・印刷や安否確認等のオプションサービスも用意しています。
★導入事例★
屋内型複合アミューズメント施設を運営する企業では、1万人を超えるスタッフが在籍しているため、毎月の給与明細発行業務の負担やコストを削減するため、i-Compassを導入しました。標準機能が充実していたことにより、給与確認から各店舗の発送を毎月3人で3営業日かけて行っていたところを、1時間で完了するようになりました。年間800万円相当のコストも削減できています。
既存の給与システムで計算した結果をそのまま提携することができるシステムです。コンビニで明細や源泉を印刷できる機能を搭載しています。
★導入事例★
従業員12,000人を超える航空会社では、これまで30年間使用してきた給与システムを刷新に伴って給与計算業務をアウトソーシングし、新たな給与システムを構築。その中でBulas Payslip Mobileを導入することで、社員はPCやモバイル端末で給与明細を閲覧可能となりました。IT管理費と内部工数の削減に繋げられています。
人事情報をクラウドで一括管理し、給与計算や人事管理、勤怠管理などの業務を効率化できるシステム。必要な情報は即抽出できるため、ワンクリックで給与計算から明細の発行まで完了します。
★導入事例★
クラウド型のサービスを提供している企業では、書類のやり取りを紙で行っていたため手作業による入力作業に苦労していました。人事総務関連の情報を一元化するためWorkcloudを導入したところ、インターフェースが分かりやすく、英語対応のためスムーズに導入が完了。ペーパーレス化により人為的ミスも減少し、効率が上がりました。
従業員30名以下の企業におすすめの給与明細作成システム。給与計算から明細作成に特化しており、簡単操作で利用できる点が特徴。料率等の自動計算にも対応しており、サポートも充実しています。無料お試しプランは2ヶ月利用可能です。
★導入事例★
従業員2名が在籍する会社では、給与計算について丁寧に管理しながら、従業員1人につき30分ほどの時間がかかっていました。システムを導入したことによって、出社日数を入力するだけで管理が可能になり、業務が楽に感じるようになりました。給料明細も渡せるようになり、会社としてしっかりしてきたと従業員が感じられると期待できます。
明細送付に関わる業務をシステム化し、担当者の負担とコストを大幅に軽減できるサービス。給与奉行クラウド、給与奉行11と連携が可能です。自動更新で常に自動バックアップされるので、業務時間を大幅に短縮できます。
★導入事例★
家庭用ゲームソフトなどを開発している企業では、崩壊性の度に発生する更新作業や、給与明細の印刷・封入作業の効率化の2点を理由にシステムを導入。導入後は年間44時間程度の業務時間が削減されました。毎月3.5時間程度かけられていた封入作業が一気に0になったことが大きく、担当者もプレッシャーから解放されたとのことです。
簡単に給与明細が作成でき、あらかじめ公開日時を設定しておくことで、指定日に確実に給与明細を従業員に届けられます。給与システムとの連携で、最短2分で給与明細の作成が叶います。
★導入事例★
不動産の企画・開発を行っている企業では、数年前から従業員の増加に伴い、給与明細の手渡しにかかる時間が多くなっていました。必要十分な機能で構成されていることを決め手としてFocus U 給与明細を導入し、結果として作業時間の短縮にも繋がりました。導入もスムーズで、担当者の作業効率上昇に繋げることができました。
あらゆる給与計算システムに対応しているので、導入後に給与システムを変更しても使い続けることができます。また、オリジナルの項目やデザインにも変更できる柔軟な対応力が魅力のシステムです。
★導入事例★
英会話教室などの運営を行っている企業で、事業の拡大に伴って全国に給与明細の発送する際のコストを抑制するため、SPIRAL®(スパイラル) の導入を検討しました。導入した結果として、これまで3人で3日間かけて行っていた給与明細の発行作業が3分で終了するようになり、明細発送のコストが0になりました。取り違えやご発送のリスクも軽減されました。
CSV形式の給与データを取り込み、素早く給与明細や賞与明細の作成ができるシステム。明細に代表者からのメッセージを添付できる独自の機能を搭載しています。人事システム「TeamSpirit」の勤怠機能との連動も可能です。
★導入事例★
東京本社・関西支社と拠点の分かれている企業で、給与や賞与の明細発行が負担となっていたためFleekform給与を導入しました。社員からも要望があったweb給与明細のシステムで、各自が素早く明細を確認できるようになりました。システム運用に慣れていない社員でも簡単に利用でき、導入後に発生した項目の追加・変更にも柔軟に対応できています。
今使用している給与ソフトから簡単に給与明細を作成できるシステム。過去3年分の給与明細履歴を保存可能で、賞与明細や源泉徴収票にも対応しています。
★導入事例★
ペイスリッププロの機能である「お知らせ」機能を活用することにより、年末調整の提出資料を各社員に用紙を用意して、配布するという作業がなくなりました。また、年末調整の案内を行う作業も以前より簡単になりました。
制限なく使用可能な無料のクラウドサービス。パソコンだけでなく、スマホでも簡単に給与明細を確認することが出来て、印刷用のPDFファイルも作成可能です。従業員数に関わらず、全ての機能が無料で利用出来ます。
★導入事例★
要問合せ
わずか3分で明細発行完了という圧倒的な処理能力が魅力のシステムです。従業員の安否確認や社内報なども、このシステムさえあれば全てweb上で行うことが出来ます。日本語だけでなく、英語での給与明細にも対応しています。
★導入事例★
導入前までは他社製品を使用していた企業では、より使い勝手の良いシステムを探した結果、Web給を見つけて導入を決めました。以前から給与明細はペーパーレスだったものの、導入後にはさらに給与明細の作業に欠ける時間や手間が削減され、効率化が進みました。給与ソフトから出力したデータを、ほぼ加工することなく簡単にインポートできる点が魅力です。
対話式の入力画面なので、PCが苦手な人でも簡単に操作することが可能です。給与以外にも、経費の精算機能や、オフィス文書の管理まで幅広い業務をweb上で完結することが出来ます。
★導入事例★
本社を含めて15拠点分の給与明細を、一人のスタッフで担っていた企業。スタッフは毎月時間に追われるような感覚であり、給与美の違うスタッフに合わせた対応は、負担が大きかったとのことです。社内全体がペーパーレス化する動きがあったため、スムーズにシステムを導入できました。10分でアップロードが完了するため、明細処理のための残業がなくなり、余裕が生まれました。
人事実務のプロが開発した無料のweb給与明細。勤怠データと給与計算データを連動させているので、勤怠管理と給与管理の両方をクラウド上で処理できます。
★導入事例★
サービスを拡大していく中で、事務処理業務の軽減を模索中に無料で導入できるというこちらのシステムを見つけました。これまでは入力ミスや誤削除などの人的ミスがありましたが、システムを導入してからは作業日数が今までの半分以下にまで削減されました。担当者の負担が軽減したことから、他の業務も行えるようになりました。
パソコン、スマートデバイス、携帯電話といったさまざまなデバイスからの閲覧に対応するシステム。給与明細の閲覧方法は、メール配信もしくはクラウドサービスか選ぶことが可能です。
★導入事例★
約1,000人分の給与明細発行作業があり、これまでは2,3人がかりで半日をかけて行っていました。システムを導入してからは、スタッフ一人で処理が完了できるようになりました。コスト面も気になっていましたが、電子化によって印刷代や用紙・郵送費などの経費も削減できたため、結果として年間に約100万円ものコストカットに繋げることができました。管理がしやすく重宝しています。
Hi-PerBTモバイル給与の価格はクラウド版で1人につき月額30円~となっています。様々な職種で広く導入されており、給与明細だ明けでなく各種申請・申告やアンケートの回答などにも使え、紙のコストや担当の手間が削減できます。
★導入事例★
従業員が国内外に合わせて17,000人在籍するため、雇用形態も様々であり、臨時雇用などもあるため膨大な給与明細業務がありました。担当者の負担が大きいため業務効率を改善する必要があり、モバ給を導入。電子化への抵抗が少なく、スピーディーに導入できました。配布の際の手間も軽減されたと、現場からも好評の声が上がっています。
費用は月額1名1帳票につき50円~となっており、利用した分だけが毎月課金されるクラウドシステムなので不要な出費がありません。勤怠管理システムと連携させることで給与に関しての業務負担をトータル的に減らします。
★導入事例★
要問合せ
給与明細はもちろん、日ごろの勤怠管理まで幅広く対応されているシステムです。管理側の機能として、給与計算はもちろん、年末調整や勤怠管理、労務手続き等複数の人事労務を簡単に行える機能が使えます。
従業員側としても、各自のモバイルアプリから勤怠打刻、有給管理、タイムレコーダー機能など、簡単に勤怠関連の手続きが全て一つのシステムで行えるため、従業員側も管理側としても勤怠の状況管理が楽になるメリットが存在します。
★導入事例★
初期設定が簡単な上、充実したサポート体制がありました。給与計算の知識が不足していても、気軽に始めることができました。サポートのスタッフさんはこちらの意図をくみ取ってくれて、様々な情報提供をしてくださいました。
給与明細の電子化はもちろん、最大の特徴として、システムをセキュリティのプロによるネット上での24時間365日の監視体制があがります。
セコムのトータルセキュリティシステムのノウハウが結集されており、データセンターによるセキュリティ能力が高く、職場への入館時も顔認証システムをはじめ、申請サイトからのIDの付与、ICカード認証、静脈認証など複数の認証方法を組み合わせ、2要素による確実な認証を実施できます。
★導入事例★
過去の明細を紙媒体で管理する必要がなくなりました。給与明細を紙で運用している企業もまだ多くあるかとは思いますが、こちらの企業では紙によるやり取りの面倒臭さや煩雑さが軽減されたとのことです。
導入実績を2,000社以上を誇る会計・人事給与システムであり、業務の効率化やデータの活用による業務の付加価値化を追求しているシステムです。
様々な会社へ導入している実績やその経験を活かし、手厚い導入支援を実施しています。そのため、キックオフからデータ移行、会計ソフト連動、本稼働まで、操作方法など説明などの手厚いサポートをしてくれます。更に本来書類上で行う必要がある身上変更の届けがWEB上でできます。
★導入事例★
常勤・非常勤で合わせて700名を超える職員を抱えている医療機関では、これまで別のシステムで運用していた人事管理と給与明細を一体化するため、こちらのシステムを導入しました。データの自動連携を実現できたことにより、人事給与担当者の業務が効率化。結果として業務に追われる時間が少なくなり、他の作業に時間をかけられるようになりました。
雇用や勤怠、給与管理、退職まで複数の労務管理を一つのシステムで集計できることができます。多種多様な勤務集計の項目がそれぞれ用意されており、各会社のルールに対応した勤務管理を行う事ができます。更に給与計算の計算式も自由に設定する事ができ、新しい手当を設定する際も簡単にできます。
他にも24時間体制でサポートデスクが待機しているため、困った事象が発生した場合、すぐにでも問い合わせに答えてくれる体制が整えられています。
★導入事例★
栄養食の開発・販売を行っている企業では、数か月に一人程度のペースで新入社員が入社しているという状況。システムを導入した後は、築地の労務管理作業がほとんどなくなり、給与計算業務も自動化することができたため、作業に時間を取られるケースが少なくなりました。会計システムとの連携機能にも満足しているとのことです。
初心者でも簡単に給与計算ができるシンプルな設計であり、チュートリアル機能も搭載されています。給与計算ソフトによる自動判断であるため、入社年月日などを入力するだけで、給与計算の対象となる人を自動で判断してくれます。
更に困ったことが起きた場合、AIチャットロボットによる自動応答や、インストラクターによる訪問型導入支援サービスなど、幅広いサポート内容も充実しており、メールやチャットなどでもコミュニケーションを取る事ができます。
★導入事例★
システムを導入した結果、スタッフの意識改革と合わせて業務全体で効率化に繋げることができました。導入する以前は勤怠集計・給与計算業務に際して実労働3日程度がかかっていましたが、導入した後は1日程度で済んでいます。テレワークへの移行もトラブルなく実施でき、新しい働き方も実現しました。
POSITIVEはクラウド形式であり、機能性の高い人事サービス機能を備えたシステムです。人事管理や給与管理をはじめ、就業管理、ワークフロー管理など…様々なサービスを提供しています。運用に伴って必要になる、法改正の対応やインフラ運用の負荷を軽減することも得意分野の一つ。システム管理人数や利用機能に応じて、課金体系を貫いており、コスト重視での運用も可能。オプションサービスとして利用できる、給与業務のアウトソーシングサービスも魅力です。
★導入事例★
導入を決めた理由は、人事業務関連に必要としている機能がワンシステムで利用できる点です。統合力の高いシステムであったため導入した結果、他にも届け出関連の書類なども電子化できる点が魅力的でした。転居や結婚といった様々な申請著は、以前と比べて0割程度を電子化できています。
MJSかんたん!給与は、人事業務に必要なデータを登録しておくことによって、従業員ごとの等級や支給総額などから、自動で保険料・源泉徴収税などを算出することが可能。従業員用に開発されているスマートフォンアプリと連携させることによって、従業員のスマートフォンあてに給与明細を配信することもできます。手軽に供与・賞与の明細書をペーパーレス配信でき、マイナンバーの登録機能も備えられています。社会保険や年末調整にも対応しています。無料体験版が配信されているため、気軽に導入して操作性をチェックすることも可能。購入前に使い心地を確認できます。
★導入事例★
要問合せ
人事・給与システムをはじめ、あらゆるシステムとの連携を可能としているシステムです。残業時間などのデータは一度入力するだけで業務が遂行されるため、改めて入力する必要はありません。社員情報のデータベースを管理することもでき、まとめられたデータベースは給与管理・年末調整などに直接活用することが可能。集客ツールも完備されており、自動連携によって会計・財務機能も簡単に使いこなせます。実際の銀行データも自動で取り込まれることから、財務関連が一元化されます。
★導入事例★
今までの経営から、しっかりと数値を軸にする経営に変えたかったことから、すべての経営支援ツールが揃ったこのシステムを導入しました。これまで経営支援を行ってきた会社のノウハウが詰まったシステムだと感じており、財務情報の見える化によって、的確な経営判断ができる状態になれると期待しています。
CSVファイルで作成した給与明細を登録するだけで、給与明細の電子化から配信までを自動化することが可能です。給与明細の作成は数分で完了するため、明細の印刷や仕訳・配送などを簡略化させられるでしょう。電子化された給与明細はPCの他、スマートフォンや携帯電話などからいつでも閲覧することが可能です。派遣社員や店舗スタッフなど、大規模な企業や多くのスタッフを抱えた企業でも一人ひとりに明細を提供できます。
★導入事例★
給与明細の手渡しを行う際に、膨大な事務作業が発生していました。給与明細をペーパーレス化することによって、事務作業工数が大幅に削減され、個人情報の手渡しもなくなりました。セキュアな配信を実現できています。
トッパン・フォームズのモバイル給与は、スマートフォンやPCどちらからでも操作することが可能なシステムです。直感的な操作性で構成されているため、年代を問わず幅広い利用者が簡単に使いこなせるでしょう。導入前のマニュアルや操作説明会といった手間も省けるのがメリット。万全のセキュリティ体制で運用されていて、全てSSLによる暗号化されており、パスワード制限やアカウントロックといった機能も完備。対応している様式が8通りもあるなど、様々な場面で簡単に利用できます。
★導入事例★
電子明細処理データを一括で処理できる機能により、運用の負荷やコストを大きく削減することができました。従業員が各自で自由に明細の閲覧方法を選択できるため、業務に柔軟性が生まれ、電子明細の普及によってペーパーレスが進みました。運用の負荷やコストの大幅な削減が実現されました。
シンプルな操作性と機能性を持ち、人を選ばずに誰でも簡単に利用できる給与明細システムです。給与明細をCSVデータで用意した後は、データをアプリに読み込むだけで簡単に明細データのPDFファイルが作成可能。利用者のオフィスにある汎用プリンターで印刷すれば、紙媒体での出力も可能。カスタマイズ機能が備わっていることから、独自の表記項目にも対応可能。フォームには4色のカラーが用意されており、企業ごとの方針や社風、スタッフに合わせたカラーの使い分けもできます。
★導入事例★
要問合せ
日本で開発されている企業資源計画として40年以上の歴史を持つ会社が開発した、人事給与システムです。特に中小企業に対しての導入割合が高いことで知られており、給与計算の自動化だけではなくe-Taxなどの公的な電子申請にも対応。神撫部門だけではなく、拠点で必要項目を入力できる機能性から業務効率が改善されます。複雑な給与規定にも対応でき、法改正にもスピーディーに対応。賃金のシミュレーションもできるため、人材管理にも向いています。
★導入事例★
要問合せ
正社員だけではなく、アルバイトや役員、関連会社といった様々な雇用形態の従業員を標準で対応可能。Webで給与明細を確認できるシステムのため、従業員がスマートフォンで気軽にチェックすることができます。外部データの出力機能も備わっており、他社のシステムを利用している企業ではこれらとの連携機能も利用可能。企業ごとの環境に柔軟に合わせることはもちろん、Soicaの就業システムとの連携も可能であるため、勤怠管理と給与管理を一括で利用する使い方もあります。
★導入事例★
従業員約4,500人規模の企業で導入されています。給与計算だけではなく、複数のシフトや予定管理の機能も搭載されているため、残業時間などのアラート機能が非常に利便性が高いと感じています。基本的な給与計算には当てはまらないようなケースでも、今後利用していく予定です。
社会保険料の算定から年末調整まで、幅広く対応できる機能を持ったシステムです。他データからの取り込みもできるため、給与面のみを別システムにして、他のシステムと併用したいというケースにも柔軟に対応。複数の事業所やグループを持つ企業に対応している他、健康保険の組合が異なるようなケースでも、デフォルトで対応可能。子会社化していなくても給与は管理しているケースや、合併で異なる健康保険のままなど…様々なケースを想定してつくられた、臨機応変な対応ができるシステムです。
★導入事例★
従業員128名の企業で導入された事例では、労力の削減が実現できたと報告されています。導入前には給与明細の作成から配布までに多大な労力が費やされていましたが、システムの導入後にはメールで明細を送信できるようになったため、効率化に繋げられました。育休を取得しているようなケースでも、直接渡さずスムーズに送付できる点が便利に感じられています。
法令改正や新元号といった、更新すべき情報に迅速に対応してくれる給与計算ソフトです。導入後は無料で税理士から税務相談を受けられるなど、サポート面でも充実しています。万全のセキュリティ対策により、マイナンバーの管理も安心。
★導入事例★
皆さん給与計算ソフトは導入が難しいとおっしゃっていましたが、初期設定はスムーズでした。
コストパフォーマンス重視で分析されつくした機能性と価格設定により、導入しやすいのが特徴的な給与計算ソフトです。年末調整に必要な機能は網羅されており、記入方法の案内サポート機能まで搭載。必要な6種類の書類作成も可能であり、ワンストップで多くの給与計算が行えます。社会保険や労働保険にも対応するなど、徹底した機能の充実性が特徴的。
★導入事例★
今まで手計算していたひとりひとりの給料を瞬時に計算できるようになり ソフトのおかげで空いた時間を他の仕事に使うことができているので大変助かっています。 ありがとうございました。
シンプルさを追求したインターフェースにより、PCやソフトウェアの初心者でも簡単に扱えるのが特徴です。マウスとキーボードだけで直観的な操作が可能であり、初心者はもちろん、熟練者にもスピーディな対応が可能。法改正にも迅速に対応しており、税務に関連した最新情報が提供されたり各種セミナーの案内があったりと、税務をあらゆる面からサポートしてくれます。勤怠項目の入力を行うだけで、必要な計算は全て自動化されます。
★導入事例★
※導入事例がweb上にありませんでした。
BeSpice Payslipは、給与明細のWeb化を通じて、コスト削減・作業工数削減をサポート。システムのシリーズ名「Best+Spice」には、『主役であるお客様を引き立てる最適なソリューションでありたい』という想いが込められています。
★導入事例★
効率のみならず品質もアップさせたいという思いから、給与明細作成の自動化を決意。Payslip導入後は、人の手を介さなくなったことによるヒューマンエラーのリスクが軽減されました。また、シンプルな設計で使いやすかったこともポイントです。
HRA給与明細照会サービスは、PCやスマホから、いつでも電子化された給与明細を閲覧できるクラウドサービスです。コスト削減と業務効率化に貢献し、セキュリティ対策によって大切な個人情報を守ります。
★導入事例★
※公式サイトに導入事例の記載はありませんでした。
日本ICSが提供する給与計算システム「給与処理DB」は月々の給与・賞与の計算から年末調整まで、給与に関わる多様な業務の自動化をサポート。必要最小限の入力で、業務の効率化を図ります。
★導入事例★
※同社の別ソフトについての事例を掲載
ICSの会計ソフトにお世話になっています。他社の会計ソフトとも互換性があり便利な他、相続税申告の機能に助けられています。
株式会社シスプラが手掛ける「キーパー給与・メールde給与」。Web給与明細システムを統合した給与計算ソフトとなっているため、同一ソフト上で給与計算から明細配信までを行うことが出来ます。給与ソフトで作成したデータを配信システムに取り込む手間がありません。
メールde給与(給与業務アウトソーシングシステム)
初期費用(基本マスタ-システム費用として):標準・55,000円、スーパー・550,000円、エクシード・1,320,000円
初期費用(メールde給与クライアントライセンスとして):11,000円:保守料金/年:標準・132,000円、スーパー・158,400円、エクシード・198,000円
導入費用:―
その他の費用:追加ライセンス費用、初期導入指導費用など
★導入事例★
以前使用していたソフトでは不便な場面が多くなり、メールde給与を導入しました。導入時には、担当の方に何度も対応いただきました。また、導入後のサポートセンターの対応も迅速なので、安心して使用できています。
TIS株式会社が提供しているQuefit ZeeM。クラウドベースで使用できるため、インストール作業が不要となり、簡単に導入することができるという特徴をもちます。また、柔軟性に優れた設計となっているため、他のベンダーの業務システム(勤怠システムなど)と組み合わせて使用することが出来る点も、嬉しいポイントです。
★導入事例★
以前は、給与関連業務のピークとなる12月には、数名の社員が半日以上をかけて作業していました。Quefit ZeeM導入後は、この作業の負担が大幅に少なくなり、また、作業を行う従業員の「絶対に間違わないようにやらなければ」という心理的プレッシャーも軽減させることが出来ました。
株式会社日進サイエンティアが手掛ける人事給与業務の総合ソリューション「U-PDS」。官公庁や地方自治体、独立行政法人といった公的機関向けに設計されており、国立病院機構配下の病院では全140病院中すべての病院で採用されるなど、非常に高い採用実績を誇ります。
★導入事例★
※公式サイトに導入事例の記載はありませんでした。
使いやすさを追求したクラウド型のWEB明細システム。暗号化などのセキュリティー面も整備されているので、万が一のときも安心です。jinjer勤怠など違うシステムとの連携も図れるので、業務の効率化に繋がるでしょう。
★導入事例★
※同社の別ソフトについての事例を掲載
jinjer勤怠は圧倒的に他よりも安く、導入サポートも手厚く、バックオフィスソフトとの効率化が図れます。従業員を一括で管理したいと思っていたので、わが社にはピッタリでした。常に寄り添ってくれるので、システム設定という面倒な業務も簡単に乗り越えられます。
山崎製パンやJRなどの大手企業が導入しており、企業としての効率化を図るためのサポートを実施。カスタマイズが不要になるように標準機能も充実しており、企業に合った機能を標準装備したうえで開発・実装してくれるので使いやすいでしょう。
★導入事例★
これまでに数多くの大手企業が導入した実績もあり、また導入後も機能を追加できるというシステムも評価しています。自分たちに合ったものを選択するという考え方も、わが社には合っていました。
どこでも使え、パソコンやタブレット、スマホにも対応しています。必要なアプリだけを組み合わせるという形のシステムになっているので、低コストで導入できるでしょう。企業にとって最適なシステムをつくり上げることができます。
★導入事例★
導入するまでは表計算ソフトを使っていたのですが、ZENOによって案件管理やマスタ管理も簡単に行えるので非常に楽になりました。工数集計にかかるコストも減り、脱属人化という側面もあると思います。
企業側のメリットとしては、上記の3つが挙げられます。給与明細は個人情報保護の観点から、従業員一人ひとりに手渡しをしなければならず、その際に発生するコストとして、毎月従業員分の用紙代や印刷代が発生します。この用紙代や印刷代は月単位で考えると金額的にも大したことないかもしれませんが、年単位で考えると高額な金額になりえます。他にも、給与明細は一人ひとりに渡さないといけない重要な書類のため、書類を渡すための時間的コストも発生します。
しかし、Web給与明細システムに切り替えれば、用紙代や印刷コストが抑えられ、一人ひとりに手渡しをする必要もなくなるため、時間的コストのカットもできます。
更に給与の計算はミスが決して許されない作業のため、給与計算システムを使わないと、人為的なミスが起きてしまう恐れがあります。
しかし、システムで管理する場合、大半のWeb給与明細システムは各種会計ソフトと連携して使用できる利点があるため、難しい保険関連や税金関連の計算も自動的に計算してくれ、ミスが発生しにくい仕組みを構築できます。
Web給与明細の最大のメリットとして、従業員側がスマホやタブレット、PC等で24時間何時でも確認する事が可能な点です。会社にいる際も、外出中や休日中であっても簡単に確認することができます。
毎月の給与の更新日を従業員に知らせていれば、従業員は更新日以降に自由にその月の給与が確認できます。また、その月の給与に何らかのミスや、給与の計算ミスが確認できた場合、大抵のWeb給与明細システムはそのまま問い合わせ先があるため、直接やりとりをする事ができます。更に紙媒体の給与明細の場合、受け取った後に破棄してしまったり、紛失して行方がわからなくなり、必要な時に書類が無いという場面が出てくる可能性があります。その際は再発行の手続きを行う必要がありますが、過去の給与明細の場合は、データの確認等に時間がかかってしまい、再発効までに時間が必要になる場合がほとんどです。
しかし、Web給与明細であれば、自分の好きな時に過去の給与明細も見ることができ、紙媒体でなく電子媒体のため、破損や紛失のリスク自体もなくなります。電子媒体の明細の場合、何時でも過去の給与明細の印刷が可能なため、必要な時に必要な情報を簡単に得る事ができます。
クラウド型の給与明細システムは、ネットワークを経由するため情報漏洩のリスクを伴います。 データの流出や不正なアクセスを防ぐために、SSL(暗号化)通信やアクセス制限、 二重認証や各種情報の暗号化対応などセキュリティ対策がされているシステムを選ぶことが大切です。 また、Web画面で入力したパスワードやシステムからダウンロードしたデータの流出などが起きないように、社内のセキュリティ環境も整えておくと安心です。
WEB給与明細に限らず、システムの導入にあたってはイニシャルコスト(≒初期費用)とランニングコスト(≒運用費用)のそれぞれを考える必要があります。ランニングコストが安くても導入時に費用がかかるケースもありますし、事前に費用体系のチェックが必要です。稟議の関係でまとまった費用の方が投下しやすいという会社もありますし、自社の予算や支払いに応じて見合ったシステムを選びましょう。
オンプレミス型で運用する場合、自社でサーバーを運用するため管理・運用コストが継続的に発生します。クラウドの場合、そういったコストからは解放されるケースが多いため、自社運用に比べて比較的コストを抑えることが可能です。
Web給与明細システムを導入する場合、従業員からの同意が必要となります。理由としては、今まで書面にて給与明細を配布していた場合、電子化にする事への戸惑いや不安など、従業員によって感じ方が異なるからです。
また、所得税法など様々な規定が定められており、従業員の過半数以上の賛同が得られない場合、導入する事が難しくなります。そのため、導入を検討する場合、社内説明会などを行い、システムを導入するにあたってのメリットと注意点をなどを共有することが大切です。
なお、同意を得てシステムを導入した後でも、自宅にプリンターが無く、印刷できないといった従業員の都合により、書面での給与明細を要求される可能性もあります。給与支給者は義務として速やかに対応する必要があるため、印刷できる環境も整えておくことが大切です。
当然ですが、Web給与明細の導入時には、セキュリティ対策をしっかりと行う必要があります。重要な個人情報である給与明細をデータ送付するわけなので、情報漏洩に対しては最新の注意が必要です。
このネット上で情報を取り扱う場合、会社側だけではなく、従業員側にもネットセキュリティの意識向上が必要であり、勉強会などが必要となります。特に意識いないといけない点として、自宅PCやスマホ、タブレットからアクセスができるようになるという点です。誤ってや故意などで自分の給与明細のデータをSNSなどにアップするなどのネットデリカシーに掛ける行為をする人も増えていますので、それがどれだけ危険な事をかを認識させる必要もあります。
そのため、会社内のみで給与明細を閲覧する様にルールを決めたり、専用アプリを利用して等のセキュリティ対策が必須です。
また、現在使用されている給与計算システムとの相性の確認も必要となります。今まで使用されていた給与計算システムとの連動が正しくできない場合や、その際に新たに必要な業務が沢山増えてしまう恐れなども発生します。Web給与明細システムは沢山の種類のシステムがあるため、どのシステムを導入したらいいのかは慎重に決める必要があります。
Web給与明細システムの中には、無料トライアルを一定期間設けているシステムもあるため、現在使用している既存のシステムとの互換性をチェックし、どのシステムを導入すればスムーズに移行できるかを吟味し、コストの面や導入するまでの期間の短さなど、いろいろと検討して導入しましょう。
給与明細を紙で管理していると、紛失などを理由として再発行する必要があるなど、さまざまな処理が発生することがあります。保管期間は労働基準法によって定められていますが、細かく管理していくのは難しいでしょう。web給与明細を導入することで、管理コストも再発行コストも減らすことができます。特に、人事担当のメンバーが少ない企業などは電子化することによってかなりの効率化を図ることができるでしょう。
テレワークが急増したことにより、Web給与明細の需要もかなり高まってきています。紙で給与明細を発行する場合は、印刷・封入・郵送といったコストも発生するでしょう。クラウド上で完結することができれば、そういったコストを削減することができるほか、書面の際には1枚1枚確認していたチェックにかける工数もかなり削減することができます。
法改正などにより、税率や手当が変わり給与明細の記載方法が変わることもしばしば。そのたびにチェックの仕方も変わるなど、担当者の苦労は計り知れません。WEB給与明細や、給与計算ソフトを導入すれば、そういった税率・手当の変更にもスムーズに対応することが可能です。システムによってはボタン一つ、もしくは自動で更新される場合も。
給与明細への記載ミスが発覚した場合、迅速な対応が必要になります。特に、記載内容が誤っていただけでなく、実際に入金された金額に誤りがある場合などは、その事実も含めて丁寧な説明が求められます。こちらの記事ではミスが起きた際の対応についてまとめていますが、Web給与明細などのシステムによって根本的改善を図る必要があるかもしれません。
従業員から、給与明細の電子化に対して同意が得られない場合は、紙ベースでの発行を続けていく必要があります。理解を示してもらい、全社員統一の対応ができれば問題はありませんが、そうはいかないケースもあります。そういった、同意が得られないケースに関しても対策について記事にまとめています。
明細を紙で発行している場合、データの管理は重要な課題となります。紛失や取り違え、誤送信など、さまざまなケースが想定されます。電子化においてもヒューマンエラーは起こりえますが、紙ベースではそのリスクは何倍にもなります。少なくとも、紙の紛失といったことはクラウド上では存在しないため、どのようにしてリスク管理をするかは企業として検討するべきでしょう。